蠢動-しゅんどう-

時代劇映画ファンが大絶賛し、全国85館でロードショー公開され、ハワイ、ダラス等の国際映画祭等で大反響を巻き起こし、アメリカ、東南アジア他、世界12カ国で公開された、本格正統時代劇が「蠢動-しゅんどう-」です。出演は、「一命」(2011年)、「のぼうの城」(2012年)等の時代劇映画の話題作で存在感を放つ平岳大、そして、若林豪、目黒祐樹、中原丈雄、栗塚旭、さとう珠緒、脇崎智史らの豪華実力派キャスト。さらに、殺陣の久世浩(「たそがれ清兵衛」「必死剣鳥刺し」等)、照明の宮西孝明(「最後の忠臣蔵」「鬼平外伝」等)、音響効果の伊藤進一(「蝉しぐれ」「桜田門外の変」)など、時代劇映画の最高峰のスタッフが集結。監督は、関西自主映画界の雄といわれ、1982年に自主映画初の16mm時代劇「蠢動」を監督し、本作「蠢動-しゅんどう-」で日本映画監督協会の新人監督賞にノミネートされた三上康雄が「自分の観たい時代劇映画はない。だから、自分で創る」という信念で、33年の思いをこめ、自ら脚本を書き、監督いたしました。全編オールロケで、三重の伊賀では重要文化財の建物内での撮影、京都の美山、滋賀の朽木、福井の勝山では雪中で撮影。倭太鼓飛龍の荒太鼓が5.1chで激震する、圧倒的な緊迫感とリアルな殺陣の本格正統時代劇。それが「蠢動-しゅんどう-」です。

© 2013 株式会社 三上康雄事務所